ようやく、大塚家具のお家騒動に決着がつきました！

株主総会がようやく終わり結果がでました！

大塚家具　株主総会で勝ったのは久美子社長！

株主争奪戦で、僅差ではないかと言われていましたが
ふたを開けてみれば、久美子社長が61％という結果。

意外と僅差でもなかったですね。

朝から、テレビのワイドショーなどでは
リポーターが株主総会の行われるビルに
張り付いている様子を放送してました。

大株主の話や、態度を表していない株主の
割合などを紹介して、両者の獲得数を
予想してましたが…

結果は、久美子社長の勝利！でしたね。

負けた父親、大塚勝久会長のコメント

今回負けてしまった父親の大塚勝久会長ですが、
株主総会後コメントを出しています。

「このたびの騒動に関しては、すべて私の不徳の致す ところで、心からおわび申し上げます。 株主の皆様の判断を真摯（しんし）に受け止め、 真っさらな気持ちで出直します」

あれほど、やんややんややっていたのだから
大塚勝久会長もさぞや悔しいことでしょう。

しかし、まだまだ大株主であるということに
変わりはないので、今後もまだお家騒動は
続くのでしょうか・・・？

株主総会に参加した株主の声

今回の大塚家具の株主総会に参加した株主は、

「今回の騒動で、大塚家具の企業価値が傷ついてしまった。
社長と会長で手を取ることはできなかったのか」

「株主総会で、社長も会長も会社に対する思いが強いという
ことが伝わっただけに、親子だから何とか話し合って収める
ことはできなかったのか。よくも悪くも同族経営だなと感じた」

「社長の提案が通って、新しい経営陣が決まったのでもう一度
大塚家具が勢いを取り戻せるように頑張ってほしい」

そうですよねぇ。

一連の大塚家具のお家騒動で、さんざんワイドショーに
親子喧嘩と報道され、「大塚家具」の企業イメージは、
『高級家具』というよりも、『親子ケンカしてる企業』
になってしまったんだから。

これからの、久美子社長の奮闘に期待します。

にしても、あの『血判状』まで作った、店長たちはどうする
んでしょうか？

なんだか、現場もやりずらそう～ですね。




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